キーボードといえば、HHKB(Happy Hacking Keyboard)が当たり前といっていいほど人気の高い商品で、今や日本だけでなく世界でも高く評価されています。
価格が高いので購入しにくいHHKBについて紹介します。
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HHKBのキーボードは、使ったら違うがすぐわかる
HHK(Happy Hacking Keyboard)はキーボードの中でも人気のブランドです。HHKは、大きくタイプは4つにわかれて
廉価版の Lite2とMac用のLite2 for Mac
スタンダードなタイプのProfessional 2 と Professional JP
最上位のProfessional Type-S
BlueTooth版のProfessional BT
とあります。名前の付け方がよくわからなくて、Lite2 Type-S BTとも日本語配列も英語配列もあるのに、Professionalだけ2とJPに分かれているんですね。
購入するのであれば、HHKBの中でも格段に安いLite2よりも高くてもProfessionalのシリーズをおすすめします。同じHappy Hacking KeyBoardという名前がついていますが、打感は全く違います。
色は白か黒がありますが、Type-Sには白しかありません。英語配列のProfessionalのものは文字の入っていない無刻印モデルもあります。
毎日、キーボードをたたいている人は一度検討してみてはいかがですか。
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オトクなHHKBの機種どれ?
Happy Hacking Keyboardは、値下げされることがほとんどないですし、あってあまり割引が大きくない商品です。
そんな中で、Professional2の英語配列が、2万円を切る安さでAmazonで販売されています。英語配列ではありますが色は黒も白も同じ価格です。
日本語配列だと、3,000円ほどの価格差がありますので、英語配列でもいいと思う方は検討してみてもいいと思います。
圧倒的に、日本語配列を購入される方が多いと思いますが、ひらがなでの入力をされる方はもうほとんどいないと思います。
日本語配列と英語配列の配列での違いは、@とか#などの記号の位置ぐらいです。あとは日本語、英語の切り替えボタンがないことですね。
記号の位置はすぐに覚えることができますし、切り替えも設定をすればいいだけです。
3,000円のためにキー配列を今までと変えるというはむずかしいかもしれませんが、英語配列にしてみようかなと思ってなかなか踏み切れない方は、この機会にやってみてはいかがですか。
Happy Hacking KeyBoardのProfessional2は、約2万円。これだけの投資をしたら、たぶん否が応でも使うようになりますよ。
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Happy Hacking KeyBoardは、購入した方がいい?
Happy Hacking KeyBoardは、Lite2 のシリーズを除けばおおむね2万円からの価格になります。
キーボードであれば、いいというのであれば1000円以下のキーボードもあるぐらいなので、果たして2万円もはらう価値があるのかという疑問があるかもしれません。
Amazonの評価を見てもほとんどの方がよかったとの評価をしているとおり購入して損したということはないと思います。ただし、条件があってそれは自分の今使っているキーボードがしっくりきていない方であることです。
1000円以下のキーボードでもしっくりきている方とか、別にあまりこだわらないって方にとっては、たとえ購入してHappy Hacking KeyBoardの方がよくても、払った金額に見合った価格ではないかもしれません。
触った感じは、他のキーボードとは全く違う感触です。もし実際に触ってみたいという方は、ビックカメラなどの大きな電気店ならありますので一度さわってみてください。
毎日の仕事のほとんどがキーボードで文字を入力する方なら、キーの感触が気になりながら入力していると作業効率にも影響してきます。
Happy Hacking KeyBoardなら入力もはかどりますし、キーボードをたたくのが楽しくなるかもしれませんよ。
Happy Hacking KeyBoard Lite2を使ってみて
何を隠そう私も、Happy Hacking KeyBoard を使っています。かつては Happy Hacking KeyBoard Lite2 の日本語キー配列で、現在はHappy Hacking KeyBoard Proffesional2 の墨の無刻印モデルです。
Happy Hacking KeyBoard Lite2は、普通のキーボードの打ち心地と違うのはわかります。特に、くにゃくにゃした打感のキーボードと比較すると全然違います。
Lite2は、一般的に普及しているメンブレンのキーボードですので打感がそれほど変わらないっていうキーボードもあるかもしれません。
キーの配置が、一般的なキー配列とちょっと違うので慣れが必要ですが、私はあまりそこは気になりませんでした。
ファンクションキーなどのキー入力方法が違うのでそこに不満があるのであれば、こちらの商品を買わない方がいいですね。
今でもときどき使っていてもう10年近くたってますが、つくりがいいからかどこも悪くなっていないですし、省スペースなので打ち心地にこだわりがなければ、いいかも商品です。
Amazonでの評価は、Happy Hacking KeyBoard Lite2でも高く評価されていますので、買って損したということは少ないです。
まずは、入門としてHappy Hacking KeyBoard Lite2を購入する選択もありですよ。
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⇒PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列かな印字なし USBキーボード ホワイト PD-KB220W/U
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Happy Hacking KeyBoard Professional2をレビュー
私は、Happy Hacking KeyBoard Professional 2を会社でも家でも使っています。本職がプログラミングを書くことなので勢いで買いました。
でも、買って後悔はないですね。Happy Hacking KeyBoard Professional2を使うとLite2との違いもあってProfessional2を先に買っておけばよかったと思ったことはあります。
もし、いつかはProfessional2にしようと思っているのであれば、Lite2を買わずに一気にこちらを購入する方がいいと思います。
もちろんLite2でも十分いい製品ですので、値段的にProfessionalは手が出ないしって方はLite2の選択肢もありだと思います。
キーボードにこだわりがある方なら、Professional2 JP Type-S BTは静電容量型スイッチです。静電容量型の無接点方式だとチャタリングがなく耐久性が高いといわれています。
毎日仕事で使っておりますが、まだ6年ほどなのでキー寿命がというレベルになのかわかりませんが、全く変わりなく使えています。キーボードは無刻印のものなので、字がうすくなってというのもないですからますます変わりません。
打ち心地は、人によって違うのだと思いますが、重さもちょうどいい感じです。肩がこらないということも一部では聞いたことがありますが、姿勢が悪いのかもしれませんが、Professionalのを使っていれば肩がこらないってことはないです。
今でもこのキーボードだから入力したいって感じがありますので、仕事を少しでも前向きになれるという違った意味でもいい商品だと思います。
私は、ファンクションキーとか矢印とかをあまり使う方ではないし、すでに慣れてしまっているので問題ないのですが、省スペースになっている文キー配列が普通のキーボードと違っています。
このキー配列だとかえって作業効率が悪くなるという方は、やめた方がいいと思います。
仕事のほとんどがキー入力だって方で、キー配列に問題がなければ、このHappy Hacking KeyBoardを購入して損したってことはないと断言できます。
一度検討されてみてはいかがでしょうか。
⇒PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 墨 USBキーボード 静電容量無接点 Nキーロールオーバー ブラック PD-KB420B