2018年に久しぶりの新型発売となったAppleのMacBook Airですが、価格があがったこともあって、旧型と比較してどうなの?という意見が多くあります。メジャーな製品ですが、MacBook Airについて紹介します。
Contents
レビューでも割れている!!新旧MacBook Air果たしてどちらがいい?
新しいMacBook Airが2018年11月8日に発売されましたが、今回の新製品はフルモデルチェンジです。2010年から実に8年以上もマイナーチェンジでした。
フルモデルチェンジということでMacBookのなかでのポジションも変わってMacBook Airのレビューでも2018年版を購入した方がいいのか話題になってます。
今回までのMacBook AirというとMacBookの中でも廉価版という位置づけだったような感じで値段が最廉価のものなら10万円を切るものでした。
今回の大きな変更点としては、CPUは今の第8世代にあたるものであるのはもちろんですが、Retina Displayであること、Touch IDが搭載されていること、Thunderbolt3に対応していることです。
とにかくMacBookが使いたいというのであれば、旧のMacBook Airがいいでしょう。10万円かからないで購入できるのはこのシリーズしかありませんので、ここがレビューでも大きなポイントとなっているようです。
でも、CPUは第5世代ですから、かなりの旧型になってしまいます。
MacBook Air 2018はCPUが最新でRetina Display搭載でそのほかにもバージョンアップされていますので、税込み価格で145,584円というのもうなづけます。
Amazonなら、これよりも安く購入できて私が確認した時点では13インチ 128GBモデルのスペースグレイが136,850円と6%ほど安く購入できます。
MacBook Air 2018の購入を検討している方は一度訪問してみてください。
⇒Apple MacBook Air (13インチ, 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ, 128GB) – スペースグレイはこちらへ
MacBook Air 2018の特徴 以前とはここが違う
MacBook Airの2018版は、フルモデルチェンジですので以前のバージョンのものとは違う点が多くあります。
以前は、CPUがその時点の最新だとかメモリ、ストレージが増えたとかはありましたが、機能的にはあまりかわりませんでした。
でも今回は、かなり変わってます。でもMacBookの中では正直目新しい機能というのはないです。
2018版と以前のMacBook Airを比べるとまずは見た目が変わりました。レビューではどちらがというのは好みですので分かれているようですが、厚さが前後一定ではないので厚みのある部分は以前のMacBook Airの方が薄かったりするところもあります。
でも、軽さで比較すると2018版の方が軽くなっています。軽さだけでみてしまうと、実は、MacBookの方が軽かったりしてしまいますので、軽さ優先という方にとってはMacBookがいいのかもしれません。
キーボートは、登場時はレビューでもあまり評価が高くなかったバタフライキーボードですが、改良が加えられて第3世代のバタフライキーボードが搭載されています。
これもすでにMacBook Proにありますが、このキーボードを載せている一番安いMacBookはこれになります。
見た目と軽さ、キーボードのことについて書きましたが、その他の特徴については、改めて書きたいと思います。
以前のMacBook Airと2018版はどう違う
前の記事で見た目、軽さ、キーボードについて書きましたが、それ以外にも以前とは違っています。
大きなところではRetina Displayを採用しています。このディスプレイはすでに他のMacBookシリーズでは採用されているのでMacBook Airに限っていえば今さらの機能になってますね。
Retina Displayは、簡単にいうと解像度が高いということでその分きれいなのですが、人によってはあまり関心がないという人もいます。
あとは、Touch IDがMacBook Air 2018では搭載されています。MacBook Airはタッチバーがないので電源ボタンを兼ねたところに指を置くとロックが解除されるとのこと。
Touch IDの機能がついているのはMacBook Proしかないのでこの機能が欲しい人はこのMacBook Air 2018が最安値になります。
あとはThunderbolt 3とか、USB-Cとかの端子があるところも今回のバージョンアップですが、このタイミングで出てくるならある意味あってあたり前って感じかもしれません。
第8世代のCore i5と8GBが標準ですから、動作に不満が起こることはないと思います。
あまり目新しいところは、ないといえばないのですが、こなれた機能がこなれた価格でいうことでは購入する価値はあると思います。
気になるMacBook Air 2018のレビュー紹介
目新しさがあまり見られないため、大きな話題にはなっていないですが、久しぶりのMacBook Airの大型のバージョンアップということもあり大変よく売れています。
実際に購入した方は、どのように思っているのでしょうか。
MacBook Airを購入した人のレビューを紹介します。
<MacBook Air 2018のレビュー1>
とにかく画面の見た目がきれいになるのはインパクトが非常に大きかったです。指紋認証は非常に便利でパスワードを入れなくてもいいのは快適です。
キーボードの音は独特ですが、非常に打ちやすくトラックパッドのクリック感も自分には好みでした。
久しぶりの機種変ですが、よかったと思っています。
<MacBook Air 2018のレビュー2>
MacBook Proの2017のタッチバーなしのものとの比較をよく目にするのですが、自己責任ではあるもののバッテリーが自分で交換できるのが最大のメリットだと思います。
ここんところのMacはバッテリー交換は素人ではほぼ不可能でしたし、アップルストアで頼むと高価なうえに1~2週間も預けることになります。
ふつうに使えば3年もたつとバッテリーもへたってくると思うのでパソコンの性能が頭打ちになっている今はバッテリーを交換するのもいいと思っています。
(ここまで)
2件目の方は意外なところに目をつけていますね。
確かにバッテリーの交換は最近の機種はかなりむずかしいので、これができるというのはうれしいかもしれません。
MacBookを購入してみようかなと思っている方は、MacBook Air 2018を一度検討してみてはいかがですか。
AmazonでMacBook Airを購入しよう
Amazonで、2018年度版のMacBook Airは販売されています。私が確認したところでは、中古以外の新品のMacBookのシリーズは販売されていなかったようで、2018年度版のMacBook Airが初めてのようです。
販売店も、アップルのようですので体制も万全ですから安心して購入できます。
気になる価格ですが、おおむね6%ほど安くなっています。Amazonでの価格表示は、税込みですのでアップルのサイトよりもこっちの方が高いように感じてしまいますが、実際にはAmazonの方が安く購入できます。
一番安いのがシルバーの128GBのSSD搭載のもので136,850円です。色によって価格が違っていて、これがゴールドになると、145,573円と1万円近く高くなってしまっています。
256GBですと、これがスペースグレイ、シルバー、ゴールドでどれをとっても同じ価格で159,183円です。
価格のつけかたがよくわかりませんね。
値段も激安とまではいかないですが、あまり値引きのないMacBook Airが信頼できる販売店で購入できるのですからMacBook Airを検討している方は一度訪問してみてください。